| 清の道光年間（1821-1850）に余姚の徐嶺湖家から出た（蘭蕙小史）。中輪一文字咲の梅弁花で外三弁は円頭収根さらに緊弁 、宋梅を一回り小さくしたような花ですが花の丸みは宋梅以上です。中彙は分頭合背、観音兜捧劉海舌、葉は中細の半垂葉で地合は濃く、花弁は糯質で色白、白さは宋梅以上 です。花軸は紅軸で軸の紅と花の白さとの対比が鮮やかです。 別名の姫宋梅は戦後の中国蘭ブームの時に、宋梅と容が似ていて一回り小さいことから付けられた名です。 | ||
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2019 |
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06F325余姚第一梅
余姚第一梅
別銘 姫宋梅
| 清の道光年間（1821-1850）に余姚の徐嶺湖家から出た（蘭蕙小史）。中輪一文字咲の梅弁花で外三弁は円頭収根さらに緊弁 、宋梅を一回り小さくしたような花ですが花の丸みは宋梅以上です。中彙は分頭合背、観音兜捧劉海舌、葉は中細の半垂葉で地合は濃く、花弁は糯質で色白、白さは宋梅以上 です。花軸は紅軸で軸の紅と花の白さとの対比が鮮やかです。 別名の姫宋梅は戦後の中国蘭ブームの時に、宋梅と容が似ていて一回り小さいことから付けられた名です。 | ||
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