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青潭月露 鈴木園芸で命名された古い靑花。容の良い平肩咲き、もう少し草勢が付けば花が葉上に抜けるだろう。 |
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三喜蝶 捧心に少し蝶が出る。今年は全花に少しづつ蝶が出ていた。 |
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無銘(10K04)
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緑王丸 チャボ形の花でチャボと云うには大きすぎる丸い感じの平肩咲き。濁ったヒスイ色の渋い佳花 |
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無銘更紗 三芯蕊蝶のはずだったのだが、今年は全く正常に咲いてしまった。 |
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邱北冬蕙蘭無銘 |
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黄玉山 中国貿易の傍ら杭州寒蘭を日本に紹介してくれた黄業幹氏に因んで命名されたものだと思う。少し変わった靑花 |
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曙 中野の榎本さんが亡くなる前年の神代植物公園での展示会で、僕の蒼雲と交換したもの。遺品になってしまった。 |
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滄洲秘蝶 捧心の付け根付近に蝶が出る奇花だけど、今年は力不足で全く普通に咲いてしまった。 |
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墨煌 紅素舌で入れたものだが騙された。紅でもなければ素舌でもない。ただ、真っ黒に見える更紗で、五弁の覆輪が輝いて見える。 |
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碧鶉 大きい侘助と云った花形の碧緑花。軸抜けは好いが花間が狭かった。 |
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冷泉 草地さん命名花、本人から分けてもらったものだが開花まで３０年近く掛かってしまった。ヒスイ色で舌も素舌に近い |
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翠娥 弁幅のある大輪平肩咲き。色は碧緑に近い。舌も大きくほぼ無点。 |
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太原の月 大輪大舌の平肩咲き無点系なのだが今年は力不足で薮咲になってしまった。これでは草叢の月だ。 |
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秋凛山 大輪三角咲太舌花、根が良くなってきたら花容も安定してきた。もう少し花間が出ると申し分ない咲き方になる。 |
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稀翠 弁幅のある大輪三角咲碧緑色花。もう少し軸が伸びるはずなのだが、、 |
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秋虹月 大輪三角咲靑更紗素舌、舌は青みを帯びた巻舌。今年は色が薄くほとんど青に咲いている。 |
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白鈴紅 稍大輪平肩咲き濃紫更紗 |
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墨滴 平肩咲きの更紗、白巻舌の真中に大きな黒紅点が入る。今年は花数は多いが軸が伸びていない。 |
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紫織 稍大輪平肩咲きの紫黒色花、今年開花したものの中では最も色が濃く出ていた。 |
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青燕 本来は平肩咲きなのだが今年は満足に花が開かなかった。少し作落ち加減だが色は青みを含んだ翠緑でよく出ていた。 |
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紅燕 榎本さんが作っていたもので、多分四国山草園から出たものだろう。紅を含んだ紅紫更紗で色っぽい艶のある花だが、今年は咲き切らなかった。 |
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青鷺 青を含んだ碧緑に濁った花で、１７年目で初花を見た。もう少し草勢が強くなればもっと大輪になりそうだ。 |
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麗鷲 色はまあまあだがもっと弁幅が出なければいけないのだが、今年はやっと咲いたような花で残念だ。 |